なんか書いてみる。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
気の向くままに書いていたら意味不明な文章ができた。
Deleteキーを押せ!!! そう脳が叫んでいるような気がするが気のせいに違いない。 「妄想もいい加減にしやがれ!!」 突然声が響く。驚いて辺りを見回すが、もちろん人影などない。 こういうときはどうすればいいのか分かっている。 素数を数えるのだ。 2、3、5、7、11、13、17、19… そこまで数えてからふと気付く。 素数とはなんぞ?もちろん、定義は分かっている。 わからないのはなぜ素数を数えると落ち着くのかということ。なぁ、6。 声をかけるが返事はない。当たり前である。声をかけた6はぬいぐるみなのだ。 いや、厳密には違っている。時々しゃべるのだ。 どういう仕組みなのかはわからない。 もしかしたら意識があるのかもしれない。 ただコンピューターによって入力された言葉がまれに発せられているだけかもしれない。 「10時だ。」 そう呟いた。何気なく。 「23、29、31、37」 突然だった。6がしゃべりだした。 しかも素数、僕が1分前に思った続きを数えている。 ということはだ。 思考能力も持っているのか。6は。 そんなはずはない。あってはならない。そんなことは。考えるだけでもばかばかしい。分かっている。分かっているんだ。 落ち着け、落ち着け… 心の中で繰り返す。 しかし… 繰り返せば繰り返すほど、僕の心の中は乱れていく。 あぁ、助けてくれ、6よ。 6よ。なぜおまえはそのような名で平気なのか。 6。僕がつけた名だ。 それに疑問を挟む余地はない。というか挟んだところで何にもならない。 しかし、そこをあえて挟んでみる。ちょっとした冒険心だ。 なぜ6なのか。今日の議題はこれにしよう。 なぜ2ではないのか。なぜ7でもダメだったのか? その答えはあるのだろうか? PR |
カレンダー
フリーエリア
最新TB
ブログ内検索
P R
|